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高山茶というのは聞いたことありますか?
台湾の烏龍茶に高山茶とつくものが多いのですが・・・・
阿里山高山茶、梨山高山茶・・・・・
高山茶とは、海抜1200メートル以上の高いところで摘んだお茶のことです。
標高が高くなるほど香がよくなる(?)・・・
香を求めて上へ上へと上っていったお茶畑。
もちろんその分労力も増えますが、
お茶を楽しみたい!そんな願いから・・・
さて、たまーに凍頂烏龍茶の高山茶というものを見かけますが・・・
凍頂山は海抜1200メートルよりも低い山なのに・・・
厳密にいえば凍頂山で高山茶はできません。
高山茶とつけたほうが価値が上がるからなのか、
他に理由があるからなのかわかりませんが、
アバウトなところがお国柄とでもいうのでしょうか、
普通に出回っているのがこわいですね。
高山茶でも摘んだ季節や、その年の気候、茶葉によっても
味・香は変わりますが比較的上品なものが多いです。
午後のひとときにゆっくりと飲みたいお茶ですね。