緑茶というとどうしても日本の緑茶・・・・・
静岡や西尾などの産地が頭に浮かんでしまいますが・・・・
中国の緑茶と日本の緑茶の違いはなんなんでしょう・・・?
どちらの緑茶も不発酵茶・・・・・・
つまり発酵させずに作っているのです。
しかし、茶葉を見てもなんか違いますよね・・・・・・
発酵の止め方が違うのが大きなちがいですかね。
日本の緑茶は蒸して熱を加えることによって発酵をとめます。
それに対して、中国緑茶は・・・・・・・・・・・・・
釜煎りして発酵を止めます。
(日本茶でも釜煎りするものも多少ありますし・・・必ずしもすべてではありませんが・・・)
その違いで茶葉の形・・香・・水色に違いがでてくるように思われます。
また、中国茶は香を楽しむのが一番ですし、
茶葉の形を楽しめるのも中国茶の楽しみですね。
水色は日本緑茶のほうがきれいな緑色をしていますし・・・
味も日本茶のほうがはっきりしているような気もします。
用途にあわせてつかいわけ、お茶のある生活を楽しんでくださいね。